2026-08-01

生まれ変わる日本橋兜町・茅場町へ。新オープン「TYNK Kabutocho」のクラフトハーブティーを体験

金融と証券の街として知られてきた日本橋兜町・茅場町。近年はリノベーションが進み、個性豊かな店舗が増えて「歩いて楽しめる街」へと変化しています。

2026年7月4日には、漢方の知見を取り入れたクラフトハーブティー&チャイ専門店「TYNK Kabutocho」がオープンしたばかり。

そんな兜町を歩くプレスツアーに参加し、「TYNK Kabutocho」のクラフトハーブティーを実際に味わってきました。

※記事内のリンクより購入・予約いただくと、売上の一部がMerrily Meに還元される場合があります。

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歴史を残す街づくり

資本主義発祥の地として発展し、歴史を歩んできた日本橋・兜町。金融の象徴ともいえる「東京証券取引所」の立ち会所には、かつて毎日2000人もの人が出入りしていたそう。

その街に残された歴史ある建物を壊さずリノベーションし、活かす街へと変化し続けているのが、現在の兜町。

築100年を超える建物をリノベーションしたホテルや銀行跡地の複合施設など、平和不動産による街づくりが進み、2020年頃から新施設が続々とオープンしています。

休日に誰もいなかった街は今、平日でも街歩きを楽しむ人でいっぱい。兜町を訪れる人の数はなんと、6倍以上にも増加しているそうです。

TYNK Kabutocho

そんな兜町の最新スポットが、今回ご紹介するクラフトハーブティー&チャイ専門店「TYNK Kabutocho」

「TYNK」は、50年以上のキャリアを持つ漢方薬剤師・吉田重子さんの監修のもと、カフェインレスのクラフトティーを取り扱うオンラインブランド。初の実店舗として生まれたのが、こちらのお店です。

足を踏み入れた瞬間、空間いっぱいに広がったスパイスの香りが出迎えてくれました。ナチュラルでスッキリとした店内にはリノベーションの名残が見え、兜町らしさが感じられます。

商品棚には、スッキリとしたデザインの商品パッケージがずらり。ブランドロゴとパッケージのアートワークは、デザイン集団 Tomatoのサイモン・テイラー氏が手がけたものなんですって。

カウンター席と大きなテーブル席があり、席数そのものは多くないものの、開放的な空間で落ち着けそうです。

スパイスの香りを味わう

クラフトティーには、菊の花や紫蘇、宮崎県産の希少な薬草「ヒュウガトウキ」など、和漢洋のさまざまなスパイスとハーブが使われているとのこと。

試飲の機会をいただいたので「チャイミルクティー」を注文してみました。甘さは無糖、控えめ、普通の3段階から選択できます。チャイのベースはルイボスティーで、ややオレンジがかったお茶の色がきれい。

ひとくち飲んだ瞬間、スパイスの香りが口いっぱいに広がりました。思わず「おいしい!」と声に出たほど。

スパイスやハーブの香りは、一般的なハーブティーと比べてかなりしっかりしています。ですが尖った刺激ではなく、複雑で芳醇な旨味のように感じられるんです。

私はもともとチャイが大好きで、カフェだけでなく自宅でも飲むことが多いのですが、今までに飲んだどんなチャイとも違う味。暑い日に街歩きを楽しんだあとだったこともあり、その味わいの奥行きがいっそう印象的でした。

カフェで休憩となると、コーヒーや紅茶、あるいはソフトドリンクといった選択肢になりがち。でも「TYNK Kabutocho」ならカフェインレスのクラフトハーブティーが、アイスでもホットでも楽しめます

兜町を散策するときは必ず立ち寄りたくなる、そんなスポットでした。

TYNK Kabutocho 住所:東京都中央区日本橋兜町3-3 兜町平和ビル1F map ↗
開業日:2026年7月4日
営業時間:11:00〜18:00(定休日 水曜日)
公式サイト:https://www.tynk.jp
SNS:Instagram

歴史と今の共存

「TYNK Kabutocho」のほかにも、ミシュランキーを獲得したホテル「K5」1階の「CAFE DANCE」や旧銀行跡地の複合施設「BANK」、人気のチョコレート&アイスクリームショップ「teal」を擁する日証館などを見学。

魅力的な飲食店が本当に多いんですよ……歩きながら、次来たらどこに行こう、と考えていました(笑)。

かつては階段だった場所、厚い銀行の床材や金庫に続いていた扉、壁材をはがしたことで表れた重厚な外観など、建物を回って歩くだけでも見どころが満載。

また街のいたるところにベンチやテーブル、緑があるのも兜町の特徴です。近隣の店舗で買ったものを食べたり、疲れたときにちょっとひと息つけるようなオープン空間があちこちにありました。

これらも「街の共用部」として、かつての建物を活かしながら、人々が歩きやすい街を目指してあえて作り出された余白なんだそうです。

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わざわざ歩きたい街

かつて、スーツ姿の会社員がひしめいていたオフィス街・兜町は、歴史ある建物を活かしながらも人々が楽しみながら歩ける街へ変化していました。

もし兜町で歩き疲れたら、ぜひ「TYNK Kabutocho」でお茶を楽しんで。あくせくせずにゆったりと流れる時間を楽しむ、そんな過ごし方が本当によく似合うエリアです。

【参考】平和不動産

▼気になる場所が見つかったら、旅の計画してみてね。

編集長

ライター歴20年以上。旅行、グルメ、コスメ、ファッション、花、動物、ぬいぐるみなどなど、好きなものがいっぱいありすぎる昭和生まれ。カナダ留学経験があるが、思い出の中のカナダ人はなぜか全員関西弁を喋っている。

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